生きていくために美味しい種を食べるネズミ?
森と生きる競争の基本は緊張感を一時も失ってはいけないことが、今日の朝、身に染みました。昨日の片づけをしていると松村スタッフが森びと広場に到着。松村さんが昨日までの3日間で苗分けしてきたタブノキの苗木が食べられていることを発見しました。苗は苗床に置いておきましたが、ネズミがポット内にある13本の苗木の種を食べていました。コナラの育苗時にもネズミにドングリを食べられていたことを忘れていました。申し訳ありませんでした。
大きいコナラはポットの下から根を出して地中に根を張っていますので、この苗木の根はそのままにして剪定だけをしました。
午後になると雨が降ってきましたので、15時半には作業を止めました。雨の中では11月23日に開催予定の「秋の感謝デー」で植樹する穴を掘りました。この穴は京都議定書の約束年の今年に、“自然と人間の生命を大切にする誓い”として植えて頂くためのものです。誓いの木は山桜にする考えです。
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