最終の冬支度が完了しました
朝8時15分の森びと広場は凍えるような寒さでした。北西の風が強く、風には粉雪が混じっていました。気温は3.5度でしたが、顔に吹き付ける風が痛く感じました。
今日は星野スタッフがカブトムシの幼虫を運んでくれますので、到着まではふかふかした黒土をカブトムシの寝室に追加しました。そうしているうちに星野スタッフ達が到着、星野さん宅で幼虫が越冬している土を軽トラ三台分運んでくれました。この土を加えてからその中に幼虫を23匹放しいやりました。
昼食後は、冬支度の最終チェックを行って後片づけをしました。サルの食害防止、新松木の腐葉土カバー強化、松木の杜ネットの支柱の補強そして散水用のホースの収納等を行いました。「みちくさ」では、道端側に棚を作ってもらいました。
この寒い中で作業していると神奈川県に住むご夫妻がハイキングの帰りに「みちくさ」に寄ってくれました。お茶を飲みながらハイキングの話を伺い、帰りには大人の絵本『サルと人と森』などを買ってくれました。
今日は冬支度の最終日なので暗くなるまで片づけをしました。星野スタッフ一行4人の皆さん、仁平、済賀事務局員、遅くまでありがとうございました。
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