雄鹿の遠吠え始まる?
「どくだみ荘」を出発する6時45分頃、西の空を見ると月が見えました。朝の気温が18度でしたので、月は透き通った青空のもとで何かを囁いていたようでした。現場には7時到着、朝の作業は昨日運びきれなかった腐葉土を植樹場へ運びました。9時頃、スタッフの松村宗さんと小井土さんが現場に到着、二人は23日用の駐車場予定地の草刈りを開始しました。
午後は、三人で駐車場の草刈りに集中しました。足尾ふるさとの森づくりに参加してくれる皆さんは、車利用が多いため念入りに草を刈りました。午後からは事務局の小川君が現場に到着、取水口の修理を行っていました。夕方になると雄鹿か雌鹿を呼び込む鳴き声が聴こえてきました。遠吠えのような声を聴くと、まもなく冬を迎えるのかと勘違いをするほどです。いのちの息づかいが身体で感じた今日でしたが、そんな事をおもっているとカミキリムシも作業小屋に飛んできてくれました。昆虫は越冬の準備を始めているようです。猛暑ですが朝夕の気温を感じ取ると動物や昆虫の動きは冬の準備をしているのかもしれません。
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