青空に響いた”森とも”の歓喜
昨日の朝5時頃の雨雲を見ていたら台風の影響で一日雨が降るのかと思いました。しかし、7時頃、現場に到着すると雨雲が上がり、雲の合間から青空が見えてきました。昨日はJREU大宮の皆さんの森づくりが10時30分から実施されましたので、それ前に23日の森づくり準備をしました。無料提供されたフレコンに詰められた重さ1トン以上の黒土と堆肥を新松木の杜に運びました。
EU大宮の森づくりには約70名が大型バスや自家用車で集まりました。開会式では森びとから高橋佳夫副理事長が歓迎のあいさつを行い、その後は森びとインストラクターが植樹指導を丁寧に行っていました。530段以上の階段を登った所が植樹会場です。まず皆さんは、重さ15㎏ある黒土や腐葉土40㍑袋をバケツリレー方式で植樹場所へ運び上げ、植樹準備が整ってから植え始めました。臼沢の森では160本の若木に元気を吹き込んでくれました。松木の杜では親子連れの皆さんが丁寧に若木のいのちに願を吹き付けているようでした。
また、皆さんには23日に使用する300袋の黒土と腐葉土200袋の荷揚げを手伝っていただきました。EU大宮の皆さんは疲れも見せずに元気な声を出して、90袋の黒土を荷揚げしてくれました。EU大宮の皆さん、辛い荷揚げに協力していただきありがとうございました。
昨日の森づくり準備には、埼玉県ファンクラブ・大塚さん、理事の石島さんが手伝いに来てくれました。
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