自然(森)の恵みを暮らしに活かす時代到来?
福島原発から80㎞以上も離れた農地で刈り取られていた稲藁に基準値を超えたセシウムが含まれていたことが分かりました。この稲藁を食べた牛の肉にも基準値を超えたセシウムが含まれていました。このような報道を聴くと放射能の恐ろしさが増すばかりで、原子力に頼らない未来社会の構築ますます重要になっているようです。その前提は森と海が元気になっていることではないでしょうか。
今日は、来月20日に京都市・立命館大朱雀キャンパスで開催する第4回「森と生きるキャンパスフォーラム2011in立命館」の準備をしました。今日の現地の準備は小林正秀さん(京都府立大特別講師)に絶大なアドバイスと呼びかけを手伝って頂きました。
酷暑が続く足尾では昨日、スタッフの鎌田孝男さんご夫妻が作ってくれた土のう袋入り堆肥を今市市から足尾町に運びました。昨日は土のう袋600袋中480袋をトラックに乗せて運び出しました。鎌田さんご夫妻には美味しい昼食まで用意して頂き、ありがとうございました。済賀事務局次長、柳澤事務局、森戸スタッフお疲れ様でした。臼沢の森ではナツツバキの白い花が咲きました。
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