人も虫も森守りびと?
雨が降った後は夏日、そしてまた雨が降るという日々が続くと草の生長が目に見えるようです。反面、その草地に昨年植えた幼木は根がしっかりしていないために生長が鈍いようです。また、ノウサギやニホンジカに葉を食べられたツバキは必死に太陽からのエネルギーを必要としています。
今日は松木の杜の草刈りとヤマブキを47本植えました。植えたヤマブキの周りの草を刈り、ツバキの周りの草を刈りました。草を刈っていると、今年の早春に全ての葉を食べられてしまったツバキが若葉を付けていました。葉を食べられてしまったので「全滅か?」と心配していましたが、枯れた枝元からは鮮やかな黄緑色の若葉を見せてくれました。
今年はビロウドモウズイカというハーブ系が元気に成長しています。その数も多く、草を刈ってやるとグングンと葉を大きく広げ、花芽を天に伸ばしています。1㍍以上に生長しています。今年は多くの黄色い花をつけてくれるでしょう。花芽には蜜の香りに誘われて早くも虫たちが寄っています。
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