旧松木村跡地に歓喜の声がコダマしました
希望の家のリーダーが着ていた黄緑色のTシャツが足尾・松木の杜に溶け込んでいました。梅雨の合間の今日は五月晴れでした。10時過ぎ、キジやホオジロ、エゾハルゼミの歌声が希望の家の皆さんを迎えてくれました。9時に集合して皆さんを迎える準備をしていた清水、松村舎人と森戸、鎌田、柴田スタッフが皆さんを歓迎していました。
まず、皆さんは「遊働楽舎・みちくさ」を訪れて舎内で歓迎のセレモニーを行いました。その後は、バーベキューを準備するチームと松木の杜を観察するチームに分かれて過ごしました。バーべキュー準備では手慣れた方のリードで肉や野菜が焼かれ、準備が出来上がった頃には缶ビールやウーロン茶等で乾杯しました。
食後は、凧を組み立ててあげる皆さん、松木渓谷をスケッチする皆さん、森を散策する皆さんに分かれて清々しいひと時を過ごしました。凧は風に乗って高く上がり、上空ではびっくりしたトンビが自分の縄張りを荒らされているのか、と凧の近くに寄ってくるという場面がありました。今日の「森びと広場」は自然と人間が楽しく生きている本物の小さな松木村が目に浮かんでくるようでした。
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