生きものたちの呼吸が聴こえてきそうな松木の杜
今日は夏日でした。陽に照らされた木々の若葉は東風に揺れながら輝いていました。足元でも真っ白、真っ黄色、薄紫色した5㍉程の小さな花が輝いていました。勿論、若葉や花の酒場には昆虫が集まり、美味しそうに葉を食べ、密を飲んでいました。また、晴れわたった地にはモズ、ジョウビタキ、キジそしてカジカガエルたちの独唱、エゾハルゼミの合唱が鳴り響いていました。
明日は栃木県鹿沼市の「希望の家」の皆さん50名が森びと広場を訪れ、昨年植えた松木の杜を観察します。今日はその準備をしていましたが、明日も緑眩しいステージで鳥や昆虫たちの独唱や合唱
を聴かせてあげたいと思いました。
18時頃に後片づけをしていると釣りから帰ってきた釣り人二人から「バンビが怪我をしているので助けてほしい」と言われましたので、「明日の朝、調べてみます」と応えました。このような情報を寄せてくれると「遊働楽舎・みちくさ」を設立して“よかった”と感じました。
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