雨の中!未来のいのちへ繋ぐ森づくり
宮城県で被災地救援ボランティアをしている森びとの皆さんから、ブログを書いている筆者に「地震は大丈夫ですか」と電話がありました。今日の足尾は雨でしたが、JREU東京の皆さん20数名は臼沢に登って草刈りと穴掘りをしました。臼沢の森ゲート前では全員が背負子を背負って、そこに堆肥と藁を載せて傾斜30度ほどの階段を300段以上登っていました。
一日で120袋ほどの堆肥と藁を荷揚げし、今月25日に植えるための穴を掘っていました。
16時には下山し、本日の予定していた森づくり前段作業は完了しました。数日前までは鹿たちの姿が見えませんでしたが、この頃は子鹿たちが美味しそうに草を食べている様子を見ていると心が和む今日でした。JREU東京の皆さんの中には5年前から臼沢に植樹している皆さんがいましたが、あまりの木々の生長に驚いている方もいました。雨の中でいのちの森づくりをしていただきありがとうございました。
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