早早春の青空の下で働く気分の良さはキジにも分かるのかなー?
朝の青空を見ていると晴れが三日もってほしいなあー、という気分でした。今日はスタッフの田岡さんが手伝いにやってきました。田岡さんは関東地方の濃霧で電車が遅れた、と話しをしてくれましたが、筆者は、昨日の寒さで冷えた地面が急に暖められると霧もでます。霞に遭えるのもいい体験ですなー、と思いました。
快晴の中での作業は腐葉土作りの会場整備と苗床の寒冷遮ネットの除去でした。腐葉土は来年から本格的に始める「みちくさ広場」用のもので、子どもたちが大好きなカブトムシも育てようということも兼ねています。また、寒冷遮ネットは日毎に暖かくなっているので、そろそろ自然に馴染む環境づくりが必要なのでネットを取りました。
午後には、稲葉理事が現場を見に来てくれました。「遊働楽舎」(愛称名:みちくさ)の出来具合を見た稲葉理事は「素適な小屋で子どもたちの心を育むための“みちくさ”になってほしい」、と言っていました。春の日差しが感じられた松木の広場にはキジも楽しそうに駆け回っていました。
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