実を食べる鳥、雌鹿を呼ぶ雄鹿そして人に感動を与える秋色
青森県岩木山の紅葉は例年より一週間遅れているそうですが、森の木々は人々に感動を与えているようです。ところで今日の足尾でも今年の春植えた「森びと広場」の桜が色づきはじめました。対岸の木々も色づき、ススキの背後では秋色をさらに鮮やかにしていました。
昨日と今日は秋の森づくりの準備をしました。昨日の作業は岡安、大塚インストラクターが穴を掘ってくれました。今日は森戸スタッフが苗床の草取りを、私は松木の杜内の植樹会場づくりを行いました。松木の杜にはホオジロが集まり草の実を食べていました。対岸では雄鹿が声高に雌を呼んでいました。この声が聞こえてくると足尾では冬がそこにまで来ているような気がします。
明日は桐生市を散策し、「自由都市であった」と言われている桐生の文化に触れます。案内は森づくり活動に熱心な桐生市に住む石島さんです。
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