“秋のいのちの森づくり”始まる
今日の朝も虫たちが初秋を告げている「どくだみ荘」朝です。足尾ダム方向を見ると雲が山々を覆っています。昨日はJRFUの皆さんは「第2回足尾・ふるさとの森づくり」を行いました。植樹は臼沢の森と松木の杜で行い、11種・330本の幼木に命を吹き込みました。
暑い中、足尾に参集してくれた皆さんは新潟から4時間かれて来てくれた皆さんをはじめ関東周辺で働く組合員とその家族の皆さん110名でした。臼沢の森チームと松木の杜チームに分かれた皆さんは当委員会の事務局員及びスタッフのアドバイスを受け、しっかり大地に根を張っていのちの森を創ってほしいと願い、たくさんの黒土、腐葉土、炭を混ぜた土の中に苗木を植え暑さに負けないように水もかけてくれました。
松木の杜では今年5月に植えたカラタチの幼木にアゲハの幼虫がいました。まだ3㌢程の小さな緑色したアゲハの幼虫は食べられないように小枝に固まっている様でした。愛らしい幼虫の頭部を見ながら事務局スタッフ達は「食物連鎖のはじまりだ」と自然の力と恵みに感謝しました。JRFUの森づくりは多くの虫を呼び豊かな生態系をつくりだすことでしょう。FU皆さんありがとうございました。怪我や事故もなくアドバイスしてくれた事務局員、事務局スタッフの皆さんお疲れ様でした。
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