子どもたちと共に「奥州万年の森」づくり
今年の北東北の夏は異常気象でしたが9月中旬に入ると朝夕は涼しくなり秋らしくなってきました。そんな中9月12日、第3回「奥州万年の森」植樹祭が岩手県奥州市で開催されました。当日は小雨が降ったり止んだりの天候でしたが、植樹祭には地元の小学校の子供たちをはじめとして250名が参集し、ミズナラ・コナラ・トチ・クリ・クヌギ・ヤマボウシなど14種類、5.500本の苗木にいのちを吹き込みました。
奥州万年の森は第2期インストラクター・及川浩行さんが宮脇昭先生のご指導を受け、市長をはじめ奥州市市民とともに立ち上げて3年目となりました。今回も宮脇昭先生が植樹の指導を行い、先生は「奥州市前沢から、この土地本来に根ざした本物の森づくりを参加者全員でつくりましょう」と呼びかけました。植樹祭には私たちが真心込めて育てたミズナラの苗木300本が奥州市に嫁ぎ、当事務所から11名のインストラクターとスタッフが参加者と一緒に植樹しました。参加してくれた皆さんお疲れ様でした。(報告:みちのく事務所仲崎事務次長)
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