土砂流出は森にひとつの原因があるのか
夜になるとコオロギが鳴いている「どくだみ荘」です。今日は“憩いの場”の内装と今後の運営に関して事務局とスタッフの皆さんが打ち合わせをしました。基本は“憩いの場”(山小屋風)に相応しい内装にすることで意思統一できました。午後は、松村さんと星野さんが飲み水を確保するために水源調査を行い、小井戸さん、白井さん、松村さんと柳澤さんは“憩いの場”に石を積みました。松井さん、福田さんは11日に開催されるJRFUの森づくりに使用するテントを足尾町から借りてきました。苗床では森戸さんが昨日から引き続き草取りをしてくれました。温帯低気圧が過ぎ去った後の青空の色と沢風は初秋を感じました。
水源を探しに行った二人からは、「大雨の影響で土砂が流れ出した跡があった」と報告がありました。そう言えば昨夜は台風の影響で東京都内も水害に遭うなど東京は1時間に50㍉以上の雨が降ると生活基盤が脆くなるようです。世界各国でも想定外の異常気象で生活基盤が脆くなっている気がします。足尾の「森びと広場」の片隅にはコスモスが小さな花を付けていました。スタッフの皆さんお疲れ様でした。
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