拓大の文化祭を応援しよう!
昨日、拓殖大学商学部4年生・Yくんからメールが届きました。メールは「5月に行なわれました足尾の植林活動に参加させていただきました。昨年の植林にも参加しましたが、足尾の緑の増え具合や参加者の多さに驚きました。このような植林活動がもっと多くの場所で行なわれ、多くの方に参加してほしいと改めて感じました。この度、私が所属するゼミナールがオープンキャンパスや文化祭でゼミ活動を紹介するブースを設けることが出来ました。5月に行なわれた植林活動の内容や森びとプロジェクト委員会の概要を模造紙にまとめて紹介したいと思っております」という内容でした。
早速、Yくんの創造と実践に敬意を表して返信をしました。文化祭等の開催日が分かりましたら皆さんに紹介しますので、Yくん達の活動を一緒に盛り上げましょう。
ところで足尾現地は梅雨と梅雨の合間の晴れで草木が元気に育っています。勿論、他の生物たちも元気なようです。そんな中で事務局・小川さんや事務局スタッフの皆さんは育苗・育樹活動に汗しています。森の周囲をチェックすることも事務局のひとつの仕事ですが、松木渓谷添いに植えた「絆の森」入り口の看板が何物かによって剥がされていました。現地ではイノシシが棲息している話はありませんので、発見した小川さん達は「爪痕を見ると熊だ」という報告がありました。土壌分解動物から昆虫そして猛禽類と熊が元気に生きていける森がつくられている感じです。Yくんにはこのような情報を伝えてやりたいと思っています。
今年植えた標高1千㍍付近の若木たちも元気です。
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