いのちの森づくりボランティア受け入れ準備が間もなく終わる
索道設置作業が始まりました。臼沢の森入り口には赤川索道の皆さんがユニックを動かし、支柱を立て上げてワイヤーロープで支える作業をしていました。15㍍程の鉄の支柱は四方に張られるワイヤーロープで支えられますが、そのワイヤーロープは四方の樹木に巻き付けられています。ここでも樹木が大切な役目をしていました。お世話になる皆さんに挨拶をしてから森びと広場の小屋改修を手伝いました。
今日の改修作業には6人のスタッフの皆さんが協力してくれました。発電機用のエンジンを始動させて電源を確保し、電動ノコギリや電動鉋で材を削り、刻んで棚を作り床を張りました。2日前には調理台とシンクが設置され、シンクの側にはポリタンクが設置されて水道の様に飲み水が飲めるようになりました。昼にはその水でお湯を沸かし、カップ麺と弁当をいただきました。
16時過ぎには床の板を張り終えましたので道具を片づけて作業を終了させました。明日は床に防腐剤を塗って完成です。スタッフの皆さんお疲れ様でした。
松木の杜では昨年秋植えた水仙の芽が地上に顔を出し、穏やかな日差しを受けて背伸びしていました。
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