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2010年3月 2日 (火)

春に近付くと賑やかになってきますね

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25日は17度でした。東京で春一番が観測しました。足尾には就職が内定している早稲田大学の杉崎君が現場に入ってくれました。彼は昨年のキャンパスフォーラムで総合司会を担ってくれた方です。足尾の植樹会場に登って彼は「1年毎の木の生長を見られて良かった」と言い、森びと広場の苗床では「雪の中で苗木が必死になって生きている様子を見て、苗木の元気さに感動した」と感想を述べてくれました。

Dscf2064 27日はモグラが地上に顔を出してくれました。26日に間伐材を切り出し運搬した作業が終わって翌日、事務局は荷揚げ場所の整地をしました。暫くすると整地からモグラが飛び出し私たちもびっくり、慌てたモグラも必死で地中の中に潜り込んでいきました。そんな飛び入りモグラの動作がボランティアの心を和ませた様です。

28日には日光市に住んでいるJREUの方が非番で参加してくれました。彼は黒土の土のう作りにはまってしまったようで、どうも作業後のビールの旨さが病みつきになった様でこれからは手伝いに来るよ、と言っていました。

風や地温が暖かくなるとじっとしていられないのが全ての生物なのでしょう。人間社会ではじっとしていられないのが常ですが、自然界では春は人を賑やかにしてしまう力があるのでしょう。それにししても不思議なことがいっぱいあるのが自然界です。

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