500本以上の間伐材を切りだす!
昨日は雨が心配でしたが小雨降りの中で事務局は間伐材の切りだし作業をしました。朝9時10分、JR日光駅に集合した事務局スタッフ一行は2005年から間伐材を提供してくれている日光森林組合・赤羽さんと待ち合わせし、切りだし現場に向かいました。ヒノキ林へ到着したスタッフは、現場で待ち合わせをした森びと栃木県ファンクラブの皆さんと合流し、作業の打ち合わせをして総勢15名で作業に入りました。
作業は昼食もそこそこに済ませ、チェンソーで切る組、間伐材の長さを測る組、運び出す組に分かれて行いました。道路に面した林縁には10本ずつ井桁に積み上げ、切り出した間伐材は階段用丸太(130㎝)を260本、立杭用(180㎝を)を260本になりました。明日の天気は今日よりもひどい雨になると判断し、スタッフは全ての間伐材をトラックに積み込み、足尾まで2往復して間伐材を全て運びました。
スタッフの一員は千葉県の房総半島から来てくれた相川さん、群馬県から来てくれた松村宗さん、そして鎌倉から来てくれた田岡さんたちはその日は「どくだみ荘」に宿泊し、今日は足尾で作業しています。5月15日に開催される「足尾・ふるさとの森づくり」に向けて、準備が着々と進められています。
間伐材の提供をしてくれました日光森林組合の皆さんありがとうございました。(清水事務局次長発)
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