雪の有り難さに感謝を
みちのく事務所から森びとの皆さんへ。新年明けましておめでとうございます。今年のみちのくは、正月元旦から真っ白い雪のお年玉を頂きました。巷では七草粥を食べる今日(7日)ですが、七草は雪の下です。自然の恵みは雪解けを待つことにしましょう。
温暖化といっても真冬になれば、北東北は寒く、真冬日も何日か記録しました。さらに元旦から今日の朝まで、断続的でしたが雪が降り続きました。毎日、雪との闘いです。悪戦苦闘していますが、普段、あまり身体を使わないので健康にはいいかと思い、頑張っています。
今日も午前中雪掻きを行い、滝沢村内の自然散策をしてきました。岩手山はすっかり雲で覆われて、冬の山そのものでした。付近の野山も雪で覆われミズナラなどの木々はじっと寒さと雪に耐え、来る春をひそかに待っていました。昨年は天気に悩まされましたが、今年は天気に恵まれて納得のいく森づくりができるように近くの神社で祈願しました。(写真は岩手山、手前の山は滝沢村の名山「鞍掛山」です)。仲崎事務局次長発
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