「日本の森を救う緊急提言」を申し入れる
昨日は第3回理事会を開きました。そこでは先月開催した「第2回森と生きるキャンパスフォーラム2009in早稲田」を振り返り、参加者からのアンケート(感想)と「フォーラム宣言」を基にした提言を審議・作成しました。提言は「日本の森を救う緊急提言」とし、民主党連立政権に提出することにしました。提言は年内にホームページ上にアップしますので、日本の森を元気にしたい皆さんの協力を訴えます。(フォーラム宣言はホームページをクリック)
理事会では提言を提出した以上できることはやっていこうと、日本の森を元気にしたい仲間の皆さんと衰退している森に炭を撒いていくことにしました。当面、新春(2月)には群馬県桐生市内の森で、モンゴリナラを元気にする炭撒きを実施することになりました。日本の森を元気にする炭撒きは、年内から来春にかけて準備をすすめ、できる県から始めていくことにしました。
理事会後は忘年会を行いました。忘年会には、3年前に実施されたJICAアジア・アフリカ地域荒廃地の植生回復研修生でしたチョディ(フィリピン)さんの特別参加がありました。チョディさんは、足尾で学んだ植樹方法を地元版に活かし、村民とともに森づくりをしている様子をパソコンで紹介してくれました。また、チョディさんは岸井成格理事長にお土産を持ってきてくれました。チョディさんありがとうございました。
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