09年最後の森づくりが終わる
今年最後の森づくりが終わりました。主役はJR貨物㈱に働く組合員・家族のみなさんでした。参加者総勢115名の皆さんは、臼沢の森と松木の杜に6種・550本の苗木にいのちの息吹を吹き込んでくれました。どんよりとして肌寒い曇り空の日でしたが、怪我や事故もなく、最終の美を飾ってくれました。JR貨物の組合員・家族そしてOBの皆さん、甲府から来てくれましたNPOのみなさん、肌寒い中ありがとうございました。
このボランティァの皆さんをサポートしてくれたのは、森びとインストラクター(遠藤さん、小黒さん、大塚さん、橋倉さん、森戸さん、田岡さん、岡安さん、松井さん)と“最後の森づくりだから”として駆けつけてくれた磯崎さん、小口さん、理事の村田さんでした。皆さんは、初めての森づくりであるJR貨物労組の皆さんに丁寧なアドバイスをしてくれました。皆さん、お疲れ様でした。
あるOBの方は、「水仙は鹿が食べないから水仙の球根を持ってきた。春にきれいな花をみてください」と、自宅で育てた水仙の球根を持ってきてくれました。この球根は松木の杜入口に蒔いてくれました。来春が楽しみです。OBの皆さんの心のこもったプレゼントに感謝します。
5月30日(第9回)から始まった森づくりでは、“自然環境と人間のいのちを大切にする願い”が込められた約8000本の苗木にいのちが吹き込まれました。多くの皆さん、ありがとうございました。
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