今年最後の森づくりへ、気持ちよい汗を流す
うっすらと色づきはじめたリョウブの葉があちこちに目立ち始めている松木沢周辺。透き通った青空の下では乾いたヒノキの間伐材を打つ音が臼沢の森で響いていました。19日から20日にかけてJR貨物労組関東地方の皆さんは、第16回「足尾・ふるさとの森づくり」会場用の階段を作りました。本番当日の主役、組合員・家族の皆さんが安全に植樹できるようにと、ボランティアの皆さんは二日間で草刈りと階段30段を作りました。
来月25日の本番には約100名の主役が臼沢の森に参集し、今年最後のいのちの森づくりを行います。作業に駆けつけてくれたのは中央本部の高木書記長そして関東地方本部の山崎委員長を筆頭に13名の皆さんでした。両日とも天気は秋晴れで、皆さん達は間伐材の運搬や階段づくりで気持ちのよい汗を流すことができました。2日目の最後はあまりにも良い秋晴れなので、頭から足までびっしょりになるほどの汗をかきましたので、皆さんは松木川の河原でその汗を流しました。
今年から森づくりを始めたJR貨物労組の皆さんですが、責任者を先頭にした準備作業に汗を流す様子を伺っていると、自然といのちを大切にする熱い息吹が感じられました。
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