秋の森づくり準備開始!
「どくだみ荘」の朝方は掛け布団をかけないと寒くて寝なられない日が続いています。今日の朝も昨日の朝も気温は20度を下回りました。今日の17時30分頃の気温は16度で、ボランティアの方を東武日光駅まで送り、足尾に戻る途中い車の窓を開けて走っていると、10月頃の風が吹いているようでした。臼沢の小さな森は秋の様子です。実を付けた栗の木が生き生きと枝を伸ばし、ススキの穂が秋風に揺れ、月見草の黄色い花が鮮やかでした。
今日は東京から駆けつけてくれた井本さんが3度目の育苗作業を手伝ってくれました。作業はポットの中でしっかりと根を張って、苗木の根を苦しめている背の高い草を取りました。今日の作業で全ての草を取ることができました。天気予報では週末は真夏に逆戻り、ということなので苗床は風通しが良くなり、蒸し暑さが軽減されることでしょう。井本さんありがとうございました。
昨日は、来月13日に行われる第14回「足尾・ふるさとの森づくり」の準備でJREU横浜の皆さんが臼沢の森を訪れました。メンバー12名は草刈り、階段作り、穴掘りを行いました。めったに使わない機械と道具を使った作業がスムースに進んだことに、皆さんは満足げな顔をしていました。作業を終わり下ってきた皆さんは、横浜では未だ感じることのない秋の爽やかな風を持ち帰った様です。横浜の皆さんお疲れ様でした。
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