最後の一本まで植えて、小さな命に未来を託しました
昨日は第12回「足尾・ふるさとの森づくり」が行われました。臼沢の森と松木の杜に木を植えてくれたのは、JREU大宮の組合員・家族そして友誼団体の皆さんでした。
雨の心配がありましたが天気は曇り、風も少し吹いてくれました。参加者は576本の若木を臼沢と松木に植えてくれました。3年間、小さなポットの中で根を充満させてきた若木に、100名もの皆さんは若木に元気の素を与えてくれました。EU大宮の皆さん、ありがとうございました。
この森づくりをリードしてくれたのは森びとインストラクターでした。事前の草刈り、黒土や腐葉土運びそして穴掘りを、サポーターとOBの皆さんと一緒に行っていました。本番では、怪我や事故は絶対起こさないことを第一に心がけ、参加者への植樹アドバイスを行っていました。特に、宮尾インストラクターは、「苗木は命をかけて生きようとしています。丁寧に植えて下さい」、と参加者に語っていました。
松木の杜では用意した若木全部に元気を与えられませんでした。しかし、昼食を済ませた皆さんは、山口委員長さんを筆頭にして松木の森に入り、最後の一本まで植えてくれました。手を抜かずに、全員がひとつの事に向かっている様子は、労働組合の団結の強さを感じさせられました。
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