森びと広場ではいい汗をかいていますよ
夏日と雨の日が繰り返すことによって足尾の小さな森は緑が眩しくなっています。明日は、今年から始める「松木の杜」づくり会場のネット張りです。二日間で植樹会場の一部周囲の約400㍍にネットを張ります。JREUの皆さん12名が作業に来てくれます。
昨年播いた苗床では、日光中禅寺湖周辺で拾ったミズナラのドングリが芽を出し始めました。3㌢以上はあるドングリですので、元気な芽はドングリからの栄養と太陽からのエネルギーをもらって大きくなります。なにしろ幹の周囲が5㍍もある1千年も生きているだろうミズナラのドングリですから、ふるさとの地にしっかりと根を張る若木に育ってくれることでしょう。楽しみです。昨年秋、交通渋滞にもめげずこのドングリを播いてくれた皆さん、ドングリたちは元気ですよ。
10日後は森づくりの本番です。事務局とスタッフそしてボランティアの皆さんは、ドングリたちから元気をもらって最後の準備を進めています。
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