自然の力に感謝を込めて
みちのくも「北国の春」になりました。先週はじめから温かさが続き、春が一気にきました。2~3年前のような季節感です。12日には岩手公園の桜も開花しました。みちのく事務所前のコブシも咲きはじめました。
16日、春を感じたので昨年ドングリを蒔いた県民の森を訪ねました。少し残雪はありましたが、苗床を見た瞬間、苗床はモグラの運動会が終わった跡のようでした。多くのトチノミが何者かによって食べられていました。初めての食害に遭いました。この運動会の様子を見た私たちはがっくりきました。
植樹会場の苗木たちには木酢液をかけて、昆虫の害に遭わないようにしました。大自然の中で生きていこうとする木々には試練かもしれませんが、未来の地球を守っていく願いを込めて木酢液を撒水しました。
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