「松木の森」(仮称)づくりが始動
足尾ふるさとの森づくり2009年は始動しました。「森びらき」から3日後の本日、旧松木村の跡地で草刈りを行いました。草刈りをした地は今年からはじまる「松木の森」(仮称)づくり会場です。急斜面の臼沢地区では子どもたちやお年寄りの方々には大変だからと、古河機械金属㈱様から無償で提供された平地です。
この地は写真の様に草群に岩が転がっている箇所が多く、草を刈らないと約1万㎡全体の様子が分かりにくいために草を刈りました。植樹会場全体の様子を見たうえで、事務局は植樹会場の設計図を描いていきます。若葉を付ける前に花を咲かせる木、その次に花を咲かせる木、秋には黄色く輝く木、鮮やかな赤い葉を付ける木、そして松木村の村人の思いを込めて植える桑の木をどこに植えていくのか等、全体の草を刈ってから「松木の森」(仮称)づくりの絵は描かれます。
旧松木村跡地には雪が無く、十数頭の鹿はのんびりと草を食べていました。今日の天気は曇り、午後の気温は3~4度でした。
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