NPO法人の存在が問われる社会で会員は何をなすべきなのか?
写真の仲間達が2千通もの『森びと通信』(NO5)を封筒に入れ、全国の会員の皆さんに通信を送りました。通信は年2回の発行ですが、スタッフ一同は“森と心に木を植える”合い言葉の、この心を伝えるために通信を編集しました。発送作業は午後1時から5時までの間、休む暇もなくもくもくと続けられました。間もなく会員の皆さん宅には届きますので、スタッフ一同、会員皆さんの感想やご意見をお待ちしています。
5号では、地球温暖化防止に向けてNPO法人はどうあるべきか、を問うています。この問題は私たちひとり一人の問題でもありますが、極めて政治課題であるために、政府や行政に対してNPO法人はどうあるべきか、を会員の皆さんに考えていただこうと編集しました。
本日、農水大臣が辞任しました。選挙向けの辞任である、と新聞では報道されていますが、私もそうのように感じました。このような事が与党の票に結びつくと思っているらしいのが国会議員らしいのです。このように私たちが見られているのか、と思うと情けなくなり、怒りが湧いてきます。私たちNPO法人の存在が一段と問われている感じをもちました。問われたら、できることをやるのが本物の人間だ、と宮脇先生等から言われてきました。私は、森で武器をさらに磨いて、街で元気をだしていくことが、地球と共に生きていく「戦略・戦術」が導き出せるのだと思いました。
なお、『森びと通信』(NO5)は、20日付でホームページにアップされます。発送作業に協力してれました皆さんありがとうございました。
お疲れさまでした。
農水大臣も最低なら、辞任に際し大臣に花束送った農水省職員も最低です。
日本の農業どうするのか考えてほしいです。
投稿: 海 | 2008年9月22日 (月) 09:05