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2022年11月18日 (金)

役員会を通じて今後の作業を決め、楽しい森づくりへ

 本日(11/18)は、応援隊の第3回役員会と越冬対策の一環として苗木の育苗、水撒き、育苗場周辺の草刈り作業を行うことにしました。

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 役員会では、岩橋事務局から第2回役員会(2022.10・7)以降の取り組みの経過について報告されました。10月23日に開催した「お茶会」は、秋田県ファンクラブとの初の合同開催ができ、地方の温暖化による環境変化や豪雨による被災状況そのものがリアルに報告され、参加者から、わかりやすく理解・共有することができましたとの意見がありました。また、あっという間に時間が過ぎ、もっと話をしたかったという意見や、市民に広範に声掛けをしていくことの大事さが話され、今後の活動へとつなげていくことを確認しあいました。今後の森作業の取り組みついては、3か月先までの作業日程・活動内容等を決め、「参加しやすい森作業」を心掛けることとしました。

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 休憩タイムでは岩橋恵美さんが用意してくれたコーヒやお茶、甘いだんご、せんべいをいただきながら打ち合わせを行いました。

 休憩後は、育苗場周辺の草刈り作業を応援隊の強者の二人(渡部・松林)が担当し、若者に負けまいとエンジン音を轟かせ環境整備にあたっていました。

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<ポット内の草取りを丁寧に、そして苗木に語り掛けながら黙々と行う菅野副代表と道中内スタッフ>

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 ポット内の苗木を外してみると根は充満していますが、土が乾燥しきっていました。「早めの対策をしないと可哀そう」と嘆いたスタッフのひとり=岩橋恵美さんは、水撒きに専念し、たっぷりと水かけ作業を行いました。次回の作業では培養土をいれて枯らさないようにしましょうと話していました。(全員・異口同音)

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 福島県は、昨日「第8派」入りを宣言しました。今冬はインフルエンザと同時流行も懸念されていますので継続してコロナ感染対策をしながら森作業を進めていきます。次回の作業は、11月30日に行います。本日の作業に引き続き、越冬対策と苗木の育苗に力を入れていきますので参加・協力をお願いします。

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 今回も多くの差し入れがありました。渡部代表からは会津みしらずの柿・キムチ漬け、松林副代表からはゆずをいただきました。いつもありがとうございます。

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 本日の参加者は、渡部代表、菅野副代表、松林副代表、岩橋事務局、道中内スタッフ、岩橋恵美スタッフ、筆者・東城でした。

(報告 東城敏男)

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