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2016年4月13日 (水)

足尾住民のうれしい声援に応えて森作業

212 昨日は、4月30日(土)に開催される「春の感謝デー」の資材を購入した後、昼近くに足尾入りでした。ダムゲートを過ぎた所で、足尾在住の塚原さんが、足腰を鍛えるための散歩中でした。車を止めると、「30日には、行くからネー!」と嬉しい一言。いつも支えてくれる弾んだ声が励みになりました。

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209 広場に到着すると、松村スタッフは「みちくさ畑」の開墾、鎌田スタッフは植樹祭で使用する篠竹整理を行なっていました。現在、総数3.100本を越えたとのことでした。来月21日と22日の植樹祭には最低6.000本必要なので半分が揃いました。長さ1mの篠竹は、植えた苗木を支えて根を固定し、草刈りの時の目印となる大切な物なのです。

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213 午後の森作業は、感謝デーの植樹会場整備となっている臼沢西の平坦な場所を柵で囲いました。支柱を打ち込み、後はネットを張るだけとなりました。

227 苗床への散水をしていた松村スタッフが、ネズミの食害を見つけました。ドングリを撒いた大トロ箱にネズミが侵入しドングリが食べられていました。すぐに応急修理をしましたが、動物達との知恵比べはこれからも続きます。

231 帰るころには、塚原さん宅前のソメイヨシノも5分咲きになっていました。足尾にも遅い春が駆け足でやって来ました。昨日のボランティアは、鎌田、松村(宗)、小川の各スタッフでした。(報告 橋倉喜一)

 

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