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2010年12月15日 (水)

手慣れた間伐材の切り出し作業に感謝

 今日は雪が積もっている男体山を見ることができました。「どくだみ荘」を8時に出発した事務局一同はJR日光駅に集結。ここで待ち合わせをした事務局スタッフが合流して一行は間伐材の切り出しに向かいました。途中、車窓から見えたのがその景色でした。

 今日は、日光森林組合の赤羽さんの案内で間伐したヒノキの切り出し作業を行いました。5年前に作った臼沢の森の階段は日光森林組合の皆さんから提供された間伐材で作っています。5年間に一千人以上の方が階段を踏んでいると間伐材も痛みます。今日切り出した間伐材はその補強材として使い、また、「遊働楽舎」の入り口付近の土砂流出を防ぐ材として使います。

 14名の皆さんの手慣れた作業で事故・怪我なく220本の間伐材を切り出すことができました。事務局スタッフとその仲間の皆さんお疲れ様でした。ところで昨日の昼、「どくだみ荘」の東側斜面で毛づくろいをしていたサルの親子を見ていると、スタッフの皆さんは一瞬ですが童心にかえったようでした。サルたちに感謝です。

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