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2008年11月 9日 (日)

生きていられることは最高に幸福だ

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 更新作業が深夜になってしまいました。明日(9日)の講師・宮脇昭先生が飛行機のフライトが大幅に遅れて、足尾到着が零時を過ぎました。先生はアメリカ帰りの直後に四国へ飛び、四国での森づくり後、直行で足尾へ向かってくれています。先生の到着を待っている途中で、更新作業をしています。
 昨日(8日)の最終講義は、青木淳一先生から「分解動物の役割」の講義・実習でした。受講生は講習室周辺の枯葉などをビニール袋に集めて、枯葉などを分解している土壌動物を発見しました。分解動物の数と種類を調べ、その役割を学びました。結論は、植物(生産者)と分解動物が存在して、はじめて私たち消費者が生かされていることを学びました。明日(9)は、8時30分から宮脇昭先生の厳しい講義です。私たちは評論家でなく、山と心に木を植える運動家として、各地でふるさとの木による生命の森づくりをすすめるリーダーになるための大切な日です。
 露天風呂から輝いている満月を観ていると、人間は平和で生きていられることが幸福である、ということが実感できました。12時55分、宮脇昭先生が到着しました。

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