« 夏の暑さにも負けず、元気に育つ北東北の苗木たち | メイン | 鹿に笑われるぜ! »

2008年7月23日 (水)

本番間近!「森と生きるキャンパスフォーラム2008」

Cimg3986

 本日(23日)、猛暑の中、私は横国大キャンパスを訪れ、藤原一繪教授とフォーラムの打ち合わせを行ってきました。お忙しい中で時間を割いていただき、100年先も私たちが地球とともに生きていくために、現代に生きる若者たちへ問題提起をしていただくことになりました。題して「森は人類の未来を救う!」となりました。短い時間の講義ですがお楽しみに。横国大の掲示板には、フォーラムへの参加を呼びかけたポスターが貼ってありました。呼びかけていただいてありがとうございました。
 明日はノーベル平和賞を受賞したワンガリー・マータイさんの植林運動を取材してきた新聞記者の足立旬子さん、世界の人々を裏切った洞爺湖サミットに厳しいジャーナリストの岸井成格さんとの打ち合わせです。本番まであと中3日となって、スタッフは初めての「フォーラム」を、キャンパスらしいフォーラムにしようと汗しています。地球最大の危機に対して、若者たちのトークとアクションで、私たちの進路を“生命(いのち)の森へ”と舵をきっていきましょう。
 18日以降も足尾では苗木分け作業と遮光ネット張り作業が行われています。20日は、12日の苗木分け作業の感想をメールしてくれた坂野上さんが2回目のボランティア作業をしてくれました。暑い中、ありがとうございました。
 足尾は雷の本場ですが、梅雨明け後は雷も少なく、雨が降りません。猛暑の勢いで若木が負けないように、事務務局は遮光ネットを張っています。本日は3列のネットを張り、計7列張りました。本日は480本の若木に元気を与えました、と現地から報告がありました。
 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/14110065

本番間近!「森と生きるキャンパスフォーラム2008」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック