樹々の生長を願う微笑で森作業
冷たい風が吹く曇天の森作業になるのかと心配していたが、8時半頃には上の写真のような秋晴れになりました。早速、二人で作業の打合せをして、移植のための穴掘りから始めました。シモツケ、ミツマタ、ヤマモミジを植えるために50穴掘りました。
午前中は森びと広場に降りてくる道の北斜面の中断の少し平らな場所にはヤマモミジ、ミツマタを植えました。2人では移動するには重く難しいヤマモミジは福原さんが来てから判断することにして、午前中の作業は終了しました。
昼食が終わると福原さんが到着、早速、午後の作業開始。移植しようとしたヤマモミジは太く重たいので移動は無理と判断し、「民集の杜・東」内のモミジを移植することにしました。森の中が混んでいる場所のモミジを選び、植えました。森びと広場北側の荒れ地斜面の土砂流出防止用の低木植樹は日毎に変化しています。その様子を見ながら、3人の顔はほほ笑み、疲れもさほど感じなく道具の後片付けずにはいりました。 2時半過ぎるとうす暗くなる森びと広場に吹く北西の風は冷たくなってきましたので、3時には作業を終了しました。本日は、鎌田、福原、高橋が森作業をしました。(報告・高橋佳夫)
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