風爽やかに秋の気配がする松木の里で森作業。
9月7日(木)8:30、松木の里は快晴、気温20℃、空に飛行機雲が浮かび、雲は秋の雲のようです。トンボもアキアカネが多く見られるようになりました。 今日の森作業は、13日にJICA、主にアジア・アフリカの観光に携わる政府職員の方々を4年振りに迎えての植樹体験があり、「臼沢西の杜」で植樹のための準備をすることです。
足場となる所の草刈り、黒土を撒き、整地をし、植える場所に竹を置きました。
前回(2019年)植えた場所の草刈りもしました。苗木も1.5mほどに生長しています。
休憩をしていると、谷のほうから吹いてくる風がとても涼しく感じます。風も秋のにおいがしているようでした。ダンドボロギクの種の羽が雪のように舞っていました。
午後の作業は、9月、10月に低木を植える斜面を獣害防止柵を設置しましたが、ポールと金網を針金で上・中・下3か所を留めて固定するのですが、中のみしか留めていませんでしたので、上と下も留めることにしました。また、植樹する斜面の草刈りも行いました。 かなりの数をペンチで留めていくと、指がツッテしまいました。
本日の作業者は、松村健さん、橋倉さん、大野さん、筆者加賀でした。(報告者:加賀春吾)
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