梅雨晴れの足尾森作業
今日の足尾、8時50分の気温22度。昨日は全国的に稲妻と地響きのような雷、そして局地的な大雨が降った。
朝、足尾・旧松木に行く途中の古河橋のロータリーで、いつもの所に二人の足尾住民の方いたので昨夜のことを聞くと「20時半頃が雷と大雨で凄かった」と。そして「あんなに大雨が降っても奥の松木の方は大丈夫なの?」と私たちのことを心配してくれました。
作業小屋に全員が揃うと、責任者の済賀スタッフから「今日の作業は、臼沢西の森の草刈りです」と。気温が上がるので、水分と休憩を小まめに取って作業をしてくださいと注意が促された。その後は、6月24日に行われた森びとプロジェクト第4回総会の報告を清水副代表より簡潔に行ってもらいました。参加者からは「神宮外苑の森、100年前に植えた木がいよいよ伐られる、止めることはできないのか?悔しい」と。少しでも地球温暖化にブレーキをかけたいと活動してきたことに逆効する行為は許せないと、参加者で出来ることをしていこうと心ひとつにしました。
臼沢西の森の草刈りに10名全員で行きました。気温は高くなってきて熱く感じましたが、身体をすり抜けるさわやかな風が心地よく感じました。あっという間に終草刈りは了することが出来ました。
下山して昼食にしました。昼食を食べた後、加賀スタッフ、私と清水で下のハウスの所に、5月の森作業で植えたブルーベリーの実が、青紫色に色ずいて、手でもいでみると少し弾力があり、口に頬張ると甘く感じました。美味しいと3人でブルーベリー狩りをし、参加者に食後のデザートとして食べていただきました。
午後の作業は、それぞれに分かれて、臼沢の森の入り口付近、広場の草刈りと私たちが森作業でいつも使っている作業小屋の水栓の金具の所から水漏れがしていたので修理をし終了しました。
本日の森作業は、鎌田、橋倉、山本、本間、加賀、山内、矢口、済賀、清水、そして大野でした。
(報告者は大野昭彦)
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