標準木に桜が咲き、「みちくさ」オープンしました。
4月2日(日)、8:40、天候曇り、気温は10℃。昨年熊棚を作られ今年は咲いてくれるか心配していました桜の標準木が今年も見事に咲いてくれました。周りの桜も蕾は膨らんでいますが、花が咲いているのはこの木だけです。あと10日位で満開になると思います。
今日の作業を、責任者の大野さんから、①遊働学舎「みちくさ」開店準備の清掃。②弘永さん寄贈の水仙を植える。③果樹園の穴掘りと土入れ。④松村宗さんが購入してきたサンシュユを仮植えする。以上を午前中に行い、昼食後は、今後の活動の打ち合わせを行うことが提起されました。今日の昼食は、濟賀さんが全員の分を作ってくれることになっています。
ブルーベリーを植える穴を掘っていると大きな石にぶち当たりました。4人がかりでやっと掘り上げることができました。 昼食で作業小屋に戻ると、具沢山の温かい蕎麦、塩昆布が入ったおにぎり、濟賀さんが家から持ってきてくれた3月に掘ったばかりのタケノコの煮物、大根と人参の酢の物が出来上がっていました。また、鎌田さん、武田さんからは饅頭とお菓子の差し入れもありました。有難うございます。 午後は、4・29中倉山ブナ保護活動について、いつもの植生袋の設置と特に今回はブナの子孫残すため実生で育てた幼木の植樹も行います。準備を含めて万全の態勢で行うことの意志一致を図りました。また、遊動学舎「みちくさ」がオープンしましたが、今年は新たな体制を組んで試行していくことの提案がありました。
今日のメンバーは、鎌田さん、松村宗さん、橋倉さん、大野さん、武田さん、濟賀さん、弘永さん、小黒さん、筆者加賀でした。お疲れさまでした。(報告:スタッフ加賀春吾)
コメント