雨風の中、役員会で今後の活動を決めました
本日は、初冬とも言える寒さの中、応援隊第2回役員会を雫育苗場で開きました。スタッフそれぞれが冬の装いで集合してきましたが、北風によって、体感温度も下がり「寒い、寒い」の連発。早速、風よけネットを設置し、どうにかしのいでいこうと対策をしました。
10時からの役員会では、岩橋事務局からの第1回役員会(2022.5.23)以降の経過報告と今後の取り組みについて話がされました。途中、風とともに冷たい雨が降ってきましたので、簡易テントの設置を行い会議は継続しました。経過報告では、7月、8月とコロナの影響や熱中症対策で一時作業も中止しましたが、人間の都合で野放しにすると草等で植樹場所が荒れ放題となってしまうことが草刈りを通じて気づいたこと。作業や行動をする時は事前の準備や段取りの大切さを学んだことなどの意見が出されました。
<苗分けした地元のシラカシ、アラカシの幼木も大きく成長してきました>
10月23日に森びと福島県ファンクラブ、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭「応援隊」、森びと秋田県ファンクラブとの合同で「お茶会」を開きます。「お茶会」では、気候危機下において生存に対する危機感を共有し、認識を図るため参加者との話し合い・議論をしていきます。待ったなし!の地球温暖化にブレーキをかけるためにも小さな事象から現実を見て考え・学び行動していくことを確認しました。さらに、応援隊は、うつくしま地球温暖化防止活動推進員養成研修会の参加要請に賛同し、積極的に参加することも決めて役員会は終わりました。
今季一番の寒さの中での役員会、大変お疲れさまでした。松林副代表から手づくりのハックルベリージャムが参加者全員に差し入れありました。いつもありがとうございます。パンにつけて家族で美味しくいただきたいと思います。
本日の出席者は、渡部代表、松林副代表、菅野副代表、岩橋事務局、小川事務局、道中内スタッフ、岩橋恵美スタッフ、筆者(東城)でした。
(報告 東城敏男)
コメント