子供たちの未来のために「りんねの森」植樹
今日は10月2日。澄み渡る秋空のもと、子供たちの未来のために少しでも地球温暖化にブレーキをかけたいとの願いを込め、昨日に引き続き「りんねの森」植樹を行います。
森びと広場の朝8時の気温は14℃でした。森びとスタッフ・サポーター11名は、8時30分からミーティングを開催し、本日のスケジュールと作業内容の一部変更も確認して、交流会場と植樹の準備作業を行いました。
昨日の植樹でマルチング用に準備した刈草が少なくなりました。本日分の刈草が足らないようなので、全員で会場設営を行った後に、植樹のスタッフ・サポーターが、軽トラック2台で民集の杜の刈草を回収して植樹会場に運びました。
9時30分には、今日の参加者25名が森びと広場に集まってくれました。オリエンテーションを行い、今日1日のスケジュールと注意事項を確認しました。その後、植樹会場に移動し、初めての植樹参加者もおりましたので、植える樹種、植樹方法について橋倉スタッフが説明、傍らで加賀スタッフが実演を行いました。その後、参加者全員で植樹を行い同じ樹種が隣にならないように気をつけながら小さな幼木を丁寧に植えました。
12時15分に手洗い場で手を洗って昼食を雲一つない秋空の下で食べました。昼休みに、森びと事務所に「苗木2本を植えてほしい」と電話がありました。そのシラカシ苗木を家族で参加した子供たちにも協力してもらい「森びと広場」の一画に植えました。
13時30分より、参加者全員で交流会を行いました。8名の方から感想をいただきました。「自然と向き合い、人間らしく生きる。やる気が生まれてきた」「やったことがなかったのでいい経験が出来た」「緑を戻す取り組みは大変、これからも協力したい」「安心して暮らせる社会が必要」「子供たちのために森づくりを続ける、親の背中を見て育ってほしい」などの感想が述べられました。
最後に、松井スタッフより、感想と参加した皆様へ怪我もなく無事に終了したお礼が述べられました。これらの感想を聞いて、りんねの森づくりのスタートに当たり参加者が心ひとつになり交流会を終了することが出来たのではないかと思っています。
報告者 大野昭彦
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