恵みの雨の中で、りんねの森植樹地の草刈りに汗流す
本日9月2日の足尾の森作業は、鎌田さん、済賀さん、そして筆者の3人です。
8時20分に作業小屋に着くと、雨音が大きくなってきました。気温は21℃と肌寒く、ホットコーヒーを飲みながら作業の打ち合わせを行いました。
本日は、りんねの森周辺と通路の草刈りをすることにしました。安全のため3人は離れて行うことを確認しました。コンテナから刈り払い機を出して、始動試験を行い、燃料を満タンにして現地に向かいました。
済賀さんはりんねの森の「赤土ブロック」、鎌田さんは河川敷ブロック、筆者は通路などを行いました。それが終わった後に湿地ブロックの草刈りを行いました。全身汗だくでしたが、仮払い機に燃料が残っていたので広場や作業小屋のまわりの草刈りもしました。
昼食後は、赤土ブロックに金網を張る予定でしたが、河川敷ブロックの苗木を植えることにしました。今日植えた苗木を合わせると河川敷ブロックは、131本のヤナギ、オオバアサガラ、アキグミなどを植えましたので植樹は完了しました。3人は、その樹々を見て、大きくなって、河川に根を張り、少しでもしなやかに災害を弱めることを願いました。
雨の中の森作業、本当にお疲れ様でした。帰り道、すすきの穂に初秋を感じ、癒されました。
本日の森作業は、鎌田、済賀、そして筆者大野でした。
(報告 大野昭彦)
コメント