秋を思わせる涼しさをうけ楽しく森作業
８月１９日の苗場は、浜風から西北風に変わってより涼しさを体感することができました。秋の気配ももうすぐです。栗の木の実やセミの鳴き声の変化によってより感じられつつある季節となりました。
朝の打ち合わせでは、前回（８/12）に引き続き岩橋スタッフが自宅で育てきたアラカシとシラカシの幼木をトロ箱から苗分けの作業、苗場周辺の草刈り、苗場内の草取りを分担し、作業を行いました。苗分け班から、地元産の苗木を植樹祭に使えるように大切に育苗していくことの報告がありました。
＜トロ箱の左半分がアラカシの幼木、右側の幼木がシラカシ・・昨年11月から育てた幼木です＞
＜丁寧にたっぷり水かけ・・・地元のアラカシ54本、シラカシ127本の苗分けできました＞
涼しい西北の風を受けながらも草刈り班は、全身に汗をびっしょりかきながら背丈ほどの草を刈った渡部、松林スタッフ。周辺はきれいに整理でき両人はご満悦でした。お疲れさまでした。
苗場の草取り班も陽ざしにめげず黙々と草取りに専念し無事終わりました。
休憩タイムでは、渡部代表からの差し入れの大きなスイカとアップルパイをみんなで分け合い、おいしくいただきました。いつも差し入れをしていただき、ありがとうございます。
話題は、なんといっても明日20日の東北勢の対戦となる高校野球準決勝の話題で盛り上がりました。どちらが勝つにしても忘れてはならないのは、11年経過する東日本大震災による津波や福島原発事故に人災等の復興・再生の加速化を願わざるをえません。全世界に起きている気候変動にも目を向け応援隊は「地道にできることから実行していこう」と話し合い作業は終わりました。
本日の作業者は、渡部代表、松林副代表、山田さん、岩橋さん、小川さん、道中内さん、岩橋恵美さん、筆者（東城）でした。 大変お疲れさまでした。
（報告 東城敏男）
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