お互いの目を見ての話は大切
本日、Zoomによる各県ファンクラブ代表者会議を開催し、20名が参加しました。
話し合ったのは、各県で秋に計画する地球温暖化にブレーキをかけるためのお茶会についてと第3回総会に向けての意思統一をしました。
提案をしたのは私たち運営委員ですが、高橋顧問から社会運動を運営する私たちの言葉遣いには注意しようと提起されました。特に、労組役員経験者は無自覚的に労組用語が使われてしまう傾向が強いので、その話を聴く市民の受け止めをふまえていくことを大切にしようとの指摘がありました。
議論では各県ファンクラブの現状・お茶会開催に向けての悩みや計画を出していただき、深掘りをしていきました。1時間ほど議論をして分かったことは、提案する側は当初各県ファンクラブの現実を掴んで提案をしていなかったこと。各県ファンクラブ側は、呼びかけ相手が不明確であったり、呼びかけ相手の意識を掴んでいないこと等であり、前段に提案していた中身(文字だけ)では心が一つになっていないことがハッキリとしました。直接会うことはまだまだ難しいですが、Zoomを使用して顔を見て話をすることはつくづく重要であり、今後もZoomを活用してお互いに対話をいきたいと思います。 今日は、岸井成格さん(当時NPO法人森びとプロジェクト委員会理事長)の命日でした。天国から「皆んなよく頑張っているなぁ~」と言われるよう、今後も各地での森づくりも議論も真剣にやっていきます。
(報告・小林敬)
コメント