植樹祭まであと2週間、待ったなしの森作業
今日(5/23)は、南相馬市雫育苗場において応援隊「第1回役員会」を10時から開きました。前段に苗木の嫁ぎ先になった応用地質株式会社のスタッフ2名がお礼のあいさつに現地に来てくれました。応援隊・渡部代表は、これまで一本一本に愛情を注ぎこんできた苗木を立派に生長させてほしいことを切にお願いをしました。13時からは一緒に補植作業をしていくことになりました。
その後、役員会を開きました。年間事業計画と第10回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の成功に向けた取り組みについて議論を深めあいました。今年は、一歩外に出て各県ファンクラブとの交流(隣接する宮城県荒浜地区海岸防災林の視察)や11月上旬には日光市足尾ふるさと森視察をしていくことを計画していくことを確認しました。スタッフからはお互いに苦労していることや楽しいことなどを共有し学んでいこうとの前向きな発言もありました。 役員会終了後、嫁ぎ先の苗木の根切作業と農園に植える苗(メロン、キュウリ、カボチャ、ヤーコン)の作付けを行いました。
農園では、霜よけカプセルを利用した苗保護作業と植え付けする苗たち
13時からの補植には11樹種373本を軽トラックに詰め込み第2回植樹会場(原町区)まで運搬し作業に移りました。
ようやく小さなポットの育苗作業から解放され、嫁ぎ先が決まってホッとするスタッフたち(上・下の写真)。その笑顔がなんとすばらしくすがすがしいですね。
6月5日の第10回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭もあと2週間後になりました。これからは待ったなしの森作業が続きます。応援隊は全力を投球して事前準備を取り組んでいきます。全国の植林ボランティアの皆さんと植樹会場でお会いできることを快くお待ちしています。
補植作業お疲れさまでした。また、応用地質株式会社の地球環境事業部の大林さん、菅井さん大変お疲れさまでした。今日の作業には、渡部代表、松林副代表、菅野副代表、岩橋事務局、小川事務局、山田事務局、道中内スタッフ、岩橋恵美スタッフ、筆者でした。 (報告 東城敏男)
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