桜満開の中で爽やかに森作業!
本日の朝の足尾・松木の気温は10℃で、天気は快晴。風もなく爽やかで過ごしやすい陽気でした。
みちくさの桜も森びと広場の桜の満開となり、足尾・松木にも春が訪れました。
本日の作業は、松村健さんと2人で、29日の中倉山ブナ保護の準備をしました。これまでの経験から登山口までの道は石ころだらけであり、整備の必要がありましたが、幸い今日は大きな石が道にありませんでした。しかし、枯れ木が数か所道に落ちていましたので、これを撤去しました。これで、当日登山道まで安心して進むことができると、一安心です。
森びと広場に戻り、ブナの根が露出している部分に置くための植生袋の中にビニールハウスで乾燥させた黒土を入れました。これはこれまでの教訓として、水分を含んだ土は大変重く、ボランティアの方々の負担を軽減するためです。今日は、10L袋を20袋作ることができ、このあと5ℓの袋を20袋作るために黒土入りの10L袋を10袋、新たにビニールハウス内に乾燥させるために土を広げました。
昼食後は、森びと広場からみちくさに向かう階段の整備を行い、上り下りの負担が少しでも軽減できるように土を除きました。作業をしていると爽やかな風が身体の汗を飛ばしてくれます。大変作業がしやすく作業がはかどりました。
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