今年も足尾の荒廃地に森を育てることを誓う
2022年を迎えた昨日、古河機械金属(株)、林野庁日光森林管理署をはじめ足尾の森づくりでお世話になっている方々に新年のあいさつをしてきました。
足尾の気温はマイナス1℃。同行した加賀スタッフと私は、寒い中での太陽の日差しの有難さを肌で感じながら、足尾の自然界に、「昨年同様、本年も宜しくお願い致します。」、と祈りました。
その後、「みちくさ」、「作業小屋」に取り付けた「しめ飾り」を外し、二人は森づくりの新たな気持ちに切り替えました。広場周辺には、昨年降った雪が10cm以上も積もっていました。昼食も取らずにいた事も忘れ、時間は午後2時半を過ぎていました。
足尾の帰りには、栃木県ファンクラブが育てている帰路途中の「城山の森」に寄りました。森ともの皆さん、私たちは、今年も足尾の荒廃地に小さな森をつくります。健全な地球が持続するために、皆様のご協力をお待ちしています。
(報告 大野、加賀)
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