天高い青空から吹く爽やかな風を浴びて足尾の森作業
昨日(10日)の足尾・松木沢は、久々の青空が見えました。街中では、あちこちでコスモスの花が揺れていました。朝9時の気温は20℃、爽やかな空気の中で森作業をスタートすることができました。
朝の打ち合わせでは、7日に提出した栃木県議会への「陳情書」とその後の記者会見の報告が話され、そのブログを見た佐野市在住の男性からの「森びとの取り組みをお手伝いしたい!」というメールを快く歓迎する話合いをしました。
森作業は、15日に行う「宮脇昭最高顧問慰霊植樹・9月里親植樹」会場に培養土を敷き詰めました。その上に、苗木を支える篠竹を刺しました。他のサポーターは、「民集の杜」の草刈りを行いました。
午後は、宮脇先生を偲ぶ広場に供えるリースを作り、鎌田さんが用意した焼香代わりにするドングリとヤマグリを器に入れ、「喪章」も整えました。最後は、森びと広場や作業小屋周辺の整理整頓を行い、爽やかな汗を拭い、散会しました。
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