森ともの心が宿る「城山の森」の草刈り
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、今日の日光市の城山は涼しく、小雨降る生憎の天気でした。
「城山の草が伸びてるよ!」との連絡を小川サポーターから受け、足尾での森作業を変更しての「城山の森」作業を本日、行いました。いつもより早い現地に8時30分集合。予想通りに全員が早着、待ち合せ時間には作業現場に到着しました。 最初に目に入ったのはサポーター・松村宗さんが植えてくれた彼岸花でした。すでに盛りは過ぎていましたが、登山道沿いに点々と、しかも自然に植えられていて、センスの良さに感心をしました。さらに感心したことは、かなりの広さの草が刈られていたことでした。昨日、福原サポーターから「明日城山の森に行けないので、自分の分の草を刈っておいたから!」との連絡があり、その広さに驚きました。彼の森づくりへの強い思いを感じました。
現場は、滑る足元でしたがケガもなく昼頃には作業が終了しました。 気がかりだったことは、あまりにも苗の生長が遅いのではないか感じた事でした。杉やヒノキ林だった場所でしたので、土の栄養分が偏っていたのかもしれません?時間をかけて見守っていきたいと思いました。今日の森作業は、鎌田、山本、小川、加賀、報告・橋倉でした。(報告・橋倉喜一)
コメント