残暑の潮風を浴びて南相馬の森の防潮堤づくり応援
本日(21日)の天気は、昨日と違って気温28℃でむし暑い曇天でした。
応援隊9名は本日、ポット苗の草取りと育苗場の整備を行いました。この10日間は雨が多く、ポット苗の雑草は伸び続け、草取り作業はやりがいを感じました。
そんな中、松林副代表が精魂込めて育ててきた農園のキュウリは今日が最終収穫でした。最後の最後はカボチャで間もなく収穫になります。25㌢程のスイカを本日収穫しましたが残念なことに、写真のような状態でたべることはできませんでした。
休憩時、小川事務局から市役所との意見交換の進捗状況が報告され、それは私たちの要望が実りつつあるようでした。
育苗作業が終了した時には、東城さんが持ってきてくれた美味しい桃(あかつき)と、佐藤さんからはシュークリームが届いていましたので、全員で美味しくご馳走になりました。フルーツの菓子の甘味が身体に沁み込み、蒸し暑い日の森作業の疲れが取れました。ごちそうさまでした。
残暑が続きそうですが、応援隊は苗木たちが枯れないようにしっかりと育苗作業を継続していきます。猛威をふるっている新型コロナウイルス感染にも特段の注意を払って、森に寄り添う生活を送りたいと思います。本日の森作業は、松林副代表、菅野副代表、山田事務局、小川事務局、東城スタッフ、道中内スタッフ、原田スタッフ、岩橋恵美スタッフ、佐藤スタッフそして筆者が行いました。(報告・岩橋 孝)
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