夏本番に向けた森の防潮堤の苗木づくり
本日10時から南相馬市の応援隊5名は、6月に入って2回目の育苗作業を行ないました。今日の天気は曇りで気温は25℃でした。少し蒸し暑い感じでしたが、心地よい汗をかきながらの作業ができました。雫育苗場へ向かう途中の畑では小麦が黄金色に輝き、いつでも収穫できるよ!と叫んでいるようでした。
今回の作業はポット苗の草取りと水撒き、そして給水タンクの日除けづくりでした。苗木の散水用の水を溜めておくタンクの水が熱くなると、苗木はやけどしてしまいますのでタンクに日陰を作ってやりました。
作業後の後は、楽しみな夏野菜の管理をしました。このシニア農園の名称については、現在、10点の応募があり、今月中に決めていきたいと思っています。スイカ、キュウリ、カボチャの生育が活発で、収穫時期を待つのが楽しみです。
福島県では先月31日に県独自の緊急事態宣言を解除しました。昨日まで新型コロナウイルスに感染した方々は県内で4.656名、南相馬市では157名でこの2週間感染者が出ていません。応援隊会員の65歳以上の方々は第1回目のワクチン接種を終え、第2回接種を待っています。
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