森の防潮堤づくりを市民の中に拡げたい
前回の作業から10日後、今日の天気はからりと晴れ、浜風が吹く清々しい森作業日となりました。梅雨入りになりましたが、スタッフたちは苗床の苗木を見て色々な感じ方をしていました。
草取りをしていた小川さんは遅い梅雨入りで草が枯れ枯れているのに、苗木はじっと頑張っている様子に驚いていました。苗木は悲鳴を上げているに違いないと率先して水撒き作業を行いました。今年初めての森作業の小川さんは、苗木のポット底まで水がいきわたるまで水を与えていました。横顔を見ると、安堵と達成感に満ち溢れている様子でした。
休憩タイムでは冷たい麦茶と佐藤さんから頂いたお菓子をいただきながら、今後の打ち合わせを行いました。
スタッフからは、「応援隊の地道な作業実績が認められ3回の受賞をされたことは本当にうれしい」、「もっと活動をアピールし、幅広く市民に森作業の協力を呼び掛けていこう」、「市役所との協働作業の打ち合わせを行い、この地に足を運んでもらおう」等の積極的な意見がありました。
苗場農園場のスイカは写真の通り大きく生長しています。7月初旬には食べごろ間違いなしです。収穫祭が楽しみです。
梅雨入りになりましたが今年も天気は不順のようです。そのような中で、原田スタッフは自主的に撒水作業を自主的にしているという報告があり、今後の森作業の励みになりました。今日の森作業では、育苗活動の他にスタッフの意見や報告がありましてので、充実した森づくり日になりました。
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